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計算物理学入門

H・ゴールド、J・トボチニク 著

鈴木 増雄 監訳

ピアソン・エデュケーション (2000年12月発行)

ISBNコード:4-89471-318-7

過去のニュース

2003.6.24:

2002.2.8:

2002.1.22:


物理学におけるコンピュータ・シミュレーションについての, この優れた入門書 [原著: Harvey Gould and Jan Tobochnik, “Introduction to Computer Simulation Methods”, Addison-Wesley (1996) ] の中で紹介されている TrueBASIC で書かれたプログラムのすべてを C と Fortran77 に変換しました。 グラフィクスには「GrWin ライブラリ」を使用しています。

まだチェックが不完全でコードの見直しが必要なところがあるかと思います。 これからもコードの見直しは続けていきますが, 何かお気づきの方は私宛にご連絡ください。

また,質問やユーザー間の情報交換の場等としてメーリングリストを開設していますのでご利用ください。

メーリングリストに参加を希望される方はここをアクセスするか,majordomo@grwin.com 宛てに

subscribe compphys あなたのメールアドレス
という内容のメールを出してください。折り返し,メールアドレスの確認のためのメールが届くと思います。確認のメールが届かないときは 'あなたのメールアドレス' に誤りがないかを良く確認してからもう一度試してください。



ソース・ファイル

Windows (x86) のための実行ファイル(*)

Chapter 2

comparecooldo_loopexamplegingerno_passpassplot_functionproductproduct2seriesseries_testtaskswheel

Chapter 3

dragfree_fallsingle_columnstrong

Chapter 4

circlemouseno_circleplanetplanet2scattervector

Chapter 5

animationpendulaprintrcsho

Chapter 6

bifurcateentropy_fragmentgraph_soliterate_mapperiodpoincare

Chapter 7

boxfermatnucleardecayrandomwalk

Chapter 8

example_datahdmdr2

Chapter 9

analyzefftdemointerfereoscillatorssynthesize

Chapter 10

fieldlinelaplacemagnetismmaxwellradiationverify

Chapter 11

integ

Chapter 12

lattice_gasrandom_walk2

Chapter 13

continuumrgsitesite2

Chapter 14

ccadlaedeninvasionkochpcluster

Chapter 15

ca1ca2genetichopfieldsandpile

Chapter 16

conductdemonideal

Chapter 17

boltzmannising

Chapter 18

eigenqmwalktdse

Chapter 19

galaxy

Library

(*)上のファイルを実行するにはgrwnd.exeをあらかじめ立ち上げておくか,grwnd.exeをパスの通ったフォルダ(ディレクトリ)にコピーしておく必要があります。grwnd.exe の説明はここにあります。

実行ファイルを生成するためのすべてのソースファイルは

/pub/sip/ja/Src-Jp.tgz    (274,662 Bytes)

にあります(自己解凍形式の Src-Jp.exe もあります)。 また,フリーなコンパイラ・システム MinGW を使って C のソース・ファイルから生成した実行ファイルと,実行に必要なファイル,及び, 実行ファイルを生成するために必要なすべてのファイルが  

/pub/sip/ja/All-Jp.tgz    (4,743,200 Bytes)

にあります(自己解凍形式の All-Jp.exe ものもあります)。この配布には MinGW と Visual C++ や VisualFortran により実行ファイルを生成するためのファイル しか含まれていませんが,他の多くのフリーや市販のコンパイラ・システムを使うこともできます。 使用方法については下記の Web ページを参照してください。

実行ファイルを正しく生成するにはバージョン番号が 0.99.8b またはそれより新しいGrWin のファイルが必要です。

GrWin ライブラリ」は Windows Xp/2000/NT/Me/9x (x86) に 特化して開発されている Fortran と C のためのグラフィクス・ライブラリで,最新版は関係するホームページ

/grwinlib/ja/

からダウンロードできます。 MinGW や Visual C++,VisualFortran 以外のコンパイラ・システムを使う場合には,対応するインストーラ・パッケージSrc-Jp.exe をダウンロードしてインストールすると良いでしょう。

バグ報告等は下のメールアドレス宛にお願いします.
 
 

インストール方法 I (推奨)

1.        自分の環境に合ったインストール・パッケージ lGrWnXXXX-YYYY.exeSrc-Jp.exe をダウンロードする。

2.        GrWin のインストール方法を参照しながら,ダウンロードしたインストール・パッケージ lGrWnXXXX-YYYY.exe を実行して,GrWin のインストールを完了する。この際,動作チェックを忘れずに。

3.        Src-Jp.exe を実行してすべてのソースファイルを適当なフォルダに格納する。

インストール方法 II

1.       配布ファイル All-Jp.tgz を適当なディレクトリで展開する。例えばGNU-tar を使う場合は,コマンド 'tar xvfz All-Jp.tgz' を入力すればよい

2.       bin ディレクトリ内のすべてのファイルをパスの通ったディレクトリに移す

3.       include ディレクトリ内のすべての *.h ファイルを,使用しているコンパイラが認識できるディレクトリ, たとえば,"C:/MinGW/include" (MinGW の場合) や "C:/Program Files/Microsoft Visual Studio/VC98/Include" (VC++ の場合) に移す

4.       lib  ディレクトリ内の *.a を MinGW のリンカが認識できるディレクトリ,たとえば, "C:/MinGW/lib" に移す (MinGW を使う場合)

5.       lib  ディレクトリ内の *.lib を VC++ のリンカが認識できるディレクトリ,たとえば, "C:/Program Files/Microsoft Visual Studio/VC98/Lib" に移す (VC++ を使う場合)

6.       grwnd.exe の使い方を知るために README.html を読む

7.       TrueBASIC から C や Fortran77 への変換を行う Perl で書かれたスクリプト tb2c.pl, tb2f.ppl を使う には,予め,Perl のシステムが正しくインストールされている必要がある (tb2c.pl や tb2f.ppl で完全な変換ができるとは期待しないでください)


 

実行ファイルの生成方法

MinGW ですべての実行ファイルを生成するには, MinGW をインストールして使える状態にした上で,配布ファイルを展開したディレクトリでコンソール・ウィンドウ(あるいは DOS プロンプト)を開き,単に

make

を入力してください. 他のコンパイラシステムを使用している場合には,目的の章のフォルダに移動して,自分の環境に合ったバッチファイルを使って実行ファイルを生成してください。 この際,サンプル・プログラムの実行を参考にすると良いでしょう。


 

謝辞

本ソースコードの公開に快諾を頂いた原著者に感謝します。


このページの背景色は"宇宙の色"です。
Tsuguhiro TAMARIBUCHI <tamari@grwin.com>


[ ]  最終更新日